草間 さかえ
茜新社
発売日:2011-09-24
まず第一声はやっぱり、
『表紙がきれ~い!』
だろう。
お話のほうは。
タイトル作、二人の関係性はいいんだけれど、
このお話の前にもう一つ話が欲しかった。
はじまりの部分がかけていて、いきなり感がひどい。
早川が竹内に想うようになったきっかけとか?
その辺りが入ってると気持ちがもっと盛り上がったのに。
草間さんの本って時々あんまり親切じゃないんだよね~。
きっと先生の脳内ではあれやこれやのエピソードが詰まっていて、この話が出来てると思うんだけどな。
(と勝手に想像したりする

)
どちらかといえば次の『1と2の間』からの連作のほうが読み応えがある。
天然ボケの哲がとにかく面白いし。
高校生のみっちゃんは影で鶴田に尽くしていて、方法は最善とは言い難いけどいい男だったのに。
大人になって我慢の糸がプチっと切れたのはよろしくない。
相手が弱ってるときにあの仕打ちはないだろ~
しかもやり逃げ

フォローなし


信じられない~
憤慨してたんだけど、鶴田はそれについては結構平然としていてちょっとびっくり。
結果としてケガからちゃんと立ち直ったし、
鶴田ってああ見えて打たれ強いのね。
いい仲間たちだよね~、ホント。
最後の『もののことわり』はすごく短くて、ページあわせか?(←失礼極まりない)と思ったら
格言キターーー
物を大切にしない人は人からも大切にされない
・・・気をつけよう。。。。
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