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自分の教え子・小野寺から同性愛の悩みを打ち明けられた牧澤。
十五歳という若さで自分がほかの人たちと違うことに苦しむ小野寺を、教師の牧澤はただ静かに見守り支えた。やがてそんな牧澤に恋心を抱くようになった小野寺は、その想いをぶつけてくるようになる。しかし、牧澤は自身も同性愛者であることを小野寺に打ち明けることができずにいた。
そんなある日、牧澤はほかの男に抱かれている姿を小野寺に見られてしまい…。
密林評価、すっごく低い
いいお話だとは思うんだけど、私にはちょっと受の先生が悩みすぎで「長い話だな~」と感じてしまった。
丸一冊分悩んでいる。
月日にして中学の教え子が20になるまで。
しかも、セフレの忠告が攻に作用しなければまとまらなかった。
攻も一筋によく粘りぬいたよね。「若い」ってことなんだろうね。
「若い」ので粘れる時間があるし、
「若い」ので社会的立場を全く考えなくてもいいし、
なにをしたって時が過ぎれば「若かったんだよ」の一言で済ませられるので多少の禁じ手もOK(?)
ま、これは今作には関係なかったが(^^ゞ
・・・若いってスバラシイ。
ってことで(あんまり関連性があるようには思えないだろうけど)
SSは必読するべし。
タナボタでハッピーエンドに思えるラストにもそれなりの裏があったのですよ。
物心がつく前に両親を事故で亡くし、厳格な父方の祖父母のもとで育てられた佳苗は祖父母の体調がすぐれないため、その春を父方の叔父・輔(たすく)と初めて会う母の弟・閑也(しずや)と3人で過ごすことになった。人里離れた森の中の一軒家で過ごす夢のような日々…しかしそれは、その後に訪れる或る出来事の序章に過ぎなかった…。
血の業と輪廻について描いた表題作他、それぞれの物語が独自の世界観で読者を魅了する全6作品を収録。著者渾身の最新作品集!!
あ~やっぱりイイっ!
狂気をまとった人と無垢な人と+α。
3人の物語を国枝さんはよく書かれてるけどどれもいい。
初っ端からう~んと唸ってたけど他のもスゴイ。
『枷、或いは〜』なんかも出だしは軽いノリ(監禁自体は軽くはないんだけれども)だったのがうぇぇ~
な展開で。
見事な一冊だった。
仕上がっていて評判だけど、『新装版』と明記してない
ってことで書評が真っ二つに割れている。