水原 とほる
海王社
発売日:2011-10-28
最近妙にヌルイ本が続いている水原さんの新刊。
『もうついていくのはやめようかな~』 と何度も思いながら、やっぱり新刊が出ると
取り合えず入手しようと躍起になるという。

でもいい加減、 <水原さん=めちゃイタ> っていう図式はやめないといけないんだろうってことは、そろそろわかってきた。(

激遅)
今作も心に傷をもっている男たちの話で、
暴力シーンよりも心情に重点をおいたいいお話 だったと思う。
とはいっても、全く皆無ってことでもなく程度としては程々で、これくらいなら殆どの人が読めるんじゃないかなと。
ただし、攻がヤの世界の住人なので、 作中
死人はふつうに出ている。
指も落ちる。
黒こげな方もいる。。。。。
と列記すると、
うへぇ~ となりそう?
黒こげは確かに残虐なエピソードだけど、これは過去バナで語られるのみ。
ちょっと残念かも。

というのは、これによって攻がブチ切れて云々といった流れなので、これがお話に入ってると物凄く盛り上がっただろうなと思ったのでね。
実は読み終わる寸前までは 『やっぱりヌルかったな』 と思ってた。
連れ去られた受の危機は薬漬け寸前で
ヒーローのように現れた攻たちによって無事(?)救出され、そのまま穏やかに終わってしまったので。
がっ。
この後、心打つエピローグが入っていて大変良かった。

まさかそっち方面のエピローグになるとは予想できなかったよ~
帰ってきた受を出迎えるシーンも映画のようでステキ。
心を寄せ合って生きていってほしい。
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