借金持ちのホスト。そのわりに必死さに乏しい、飄然とした遊佐省吾。
彼の元に、ある日、某社長令息の子守りという高報酬の仕事が舞い込んだ。楽な仕事だ。遊佐はそう高を括り、即応じた。が、あまりに華奢な体、色のない髪、意思を灯さぬガラスの瞳―相手はまさに生きた人形だった。堂薗眞木。彼は一体なぜこんな状態なのか。一言も喋らず、感情に揺れることもない。それを是とする堂薗家の禁忌の秘密とは―。
茨邸の眠り姫に捧ぐ、
全身全霊の奉仕愛。
前説なくいきなり始まったという感じがして最初はとまどったけれど、グイグイ引き込まれてしまった。
攻がどうしてあそこまで献身的になれたのか、一体いつあそこまで愛情を持てるようになったのかが解せないし、スーパーな秘書、田中さんがなんだか謎で、
本当は一番性悪なんじゃないかと思われる三島の態度がでかいのも?
でもお話の悲惨さで総てどうでもよくなってしまった。
省吾の献身には感動し、それに応えた眞木。ちょっと感動した。
[0回]
PR
この記事へのコメント