高原 いちか
幻冬舎
発売日:2011-07-29
中国風歴史ファンタジー。
最後のサイゴまでお話がしっかりと練って作ってある感じがして、一つのお話として大変面白かった
が、BL的にはどうだろう?という気がしないでもない。
今までの “お決まり” が薄いというか。
受は懸命に生きているが、折々に周囲の思惑の余波をかぶり翻弄されている。
いつもならこの辺りで 『あぁ~可哀そうだけど、すっごくケナゲっ!

』 と浸ってしまうはずが、そういう気持ちがあまり湧かない。
父親の命に比較的すんなりと従って五太子を主にした様がそう思えるのかもしれない。
特記しておきたいのは
結構血生臭いお話 だったということ。
大量に血が流れる。
それは老若男女、血縁も関係なく。 躊躇いもなく。。。。
攻がすっごく受が好きってのはよくわかるが、執着し過ぎで当然あるはずの甘み

が殆どない。
これは
好みが分かれるんじゃないかな~
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